コロナ後の最初の撮影は、2024年の2月、小雨の中の水元公園でした。傘をさしながらの撮影で、4年ぶりなのでフィルム装填・撮影・フィルム交換までの一連の作業がぎこちなく、自分のペースでできるようになるまで少し時間がかかりました。露出決定(シャッター速度と絞りの組み合わせ)に関しては、最初から決めてかかるというスタイルで、これには迷いがありませんでした。
さて水元公園ですが、行ったことがなかったのですが、もともとあった自然をうまく使った自然度豊かな公園で、すぐに気に入りました。冬の眠りの中にも春のきざしを感じ始める時期です。肌寒い小雨の中、まさに春を待つ木々や小鳥たちです。
参考までに撮影諸元は、カメラ:ハッセルブラード501CM、レンズ:プラナーCF100mmF3.5、フィルム:ACROS100、撮影日:2024年2月4日です。




以下の写真は、公園内の水生生物展示池のワンショット。

ここは水辺の生きもの館の近く、水辺散策池のよしはらです。まだ春の兆しは見当たりません。

以下の写真は水辺の里の中にある散策路傍らのベンチ。春になれば、何人もの人々がここで春を満喫します。

6th【Lights in The Park】春を待つ・水元公園 は以上です。
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